https://blog.goo.ne.jp/asabata/e/b4c66fd9cb890dba74ceecf30b8a9626
東大病院分院所在地:文京区目白台3-28構造・階数:RC・3F備考 :2001.6 閉鎖、本館などは解体Photo 1997.6.1 東大病院分院は、文部省の医術開業試験場として1908(明治41)年に目白台に移転して来たそうだ。1917(大正6)年に東京帝国大学へ移管され、医科大学附属医院分院となったそうだが、建物の建設年など沿革の詳細はネットでは分からなかった。 日本近代建築総覧にも載っていないので、建物の建設年代は不明。ただ、スクラッチタイルを使った外観などから考えると戦前の建物だったのではないだろうか。 2002年に訪れたら、門が閉まっていて中には誰も居なかった。門の脇の守衛室も閉じられ、傍らには分院の閉鎖を告げる貼り紙があった。