https://www.fukeiki.com/2019/03/pahinko-senko.html
宮城県仙台市に本拠を置くパチンコ店経営の「仙都サービス有限会社」と「有限会社センコー」は、2月28日付で仙台地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかになりました。1969年に設立の仙都サービスは「パチンコセンコー鶴ヶ谷店」(仙台市)、1993年に設立のセンコーは「パチンコセンコー岩沼店」(岩沼市)と「パチンコセンコー南仙台店」(仙台市)の経営をそれぞれ手掛けていました。しかし、規制強化の影響で客足が減少したほか、同業他社との競争激化で業績が悪化したため、2017年6月に不採算だった南仙台店を閉鎖して生き残りを目指したものの、その後も厳しい環境が続いたことから、2019年2月27日をもって残りの2店舗を閉鎖し今回の措置に至ったようです。2社合計の負債総額は約15億円の見通しです。