草薙神社の大鳥居 概要・歴史
所有者不明の大鳥居
草薙神社の大鳥居は静岡県静岡市清水区にある鳥居。草薙駅近く、県道静岡草薙清水線(通称「南幹線」)沿いに位置する。
1975(昭和50)年9月20日建立のコンクリート製大鳥居で、長らく地域のシンボルとして親しまれてきた。
その位置関係や銘板に書かれた「草薙神社」という文字から、1キロほど先にある草薙神社の関連なのは間違いないが、神社自体の所有ではなく、所有者不明となっている。
鳥居は経年劣化により随所でコンクリートが剥落、補強を重ねている状態で、鳥居下も車道となっていることから、倒壊が危惧されていた。
所有者が名乗り出ないことから、2020年9月9日より解体工事が開始され撤去された。
解体され現存していません
2020-08-26
2021-03-31