崖松キャンプ場は新潟県新潟市(旧・岩室村)のキャンプ場。 旧岩室村の広報誌「広報いわむろ第400号」...

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名称 崖松キャンプ場
住所 新潟県新潟市西蒲区間瀬
種類 その他・廃墟一般
新潟県のその他・廃墟一般
スコア
★★★★★★★★ 38
現況 現存
評価 ■■

崖松キャンプ場 概要・歴史

旧・岩室村のキャンプ場

崖松キャンプ場は新潟県新潟市(旧・岩室村)のキャンプ場。

旧岩室村の広報誌「広報いわむろ第400号」(平成7年8月)の年表では「昭和54年8月に完成」とあるが、「広報いわむろ第199号」(昭和53年11月)には「オープン間もないキャンプ場」としてが紹介されている。両者に相違があるが、少なくとも1978(昭和53)年~1979(昭和54)年に開業したらしい。

広さ1.2haで管理棟、便所、あづま屋、炊事場、ファイヤー広場などを備えていた。

「広報いわむろ第279号」(昭和60年7月)には営業当時のキャンプ場が紹介されており、前年度に約2900人が訪れ好評だったことと、景色の良さなどが言及されている。

電話帳には1993年にのみ「岩室村崖松キャンプ場」と記載があり、村営のキャンプ場だったことがわかる。

岩室村は2005年3月21日に新潟市に編入合併し消滅しているが、合併前に既に閉業していたらしい。

2017年時点で敷地内が草木に埋もれ、案内図が経年劣化により判読困難な状態となっており、また2階建て管理棟等の屋根が抜け半壊している。他に炊事場、水道、トイレなどが残っている。

2021年時点で一部建物が全壊、管理棟は朽ち果てており、1991年のカレンダーが残されている。

「山道で母親を探していた子供が転落死してしまい、母親を探す子供の霊が出る」等といった噂があるが、根も葉もない風説の類にすぎない。

崖松キャンプ場 画像

崖松キャンプ場
崖松キャンプ場
2014/06 ©Google
「広報いわむろ第199号」(昭和53年11月)より、開業当初の崖松キャンプ場
「広報いわむろ第199号」(昭和53年11月)より、開業当初の崖松キャンプ場
「広報いわむろ第279号」(昭和60年7月)よりより、営業当時の崖松キャンプ場
「広報いわむろ第279号」(昭和60年7月)よりより、営業当時の崖松キャンプ場
「広報いわむろ第400号」(平成7年8月)では「昭和54年8月」完成とある
「広報いわむろ第400号」(平成7年8月)では「昭和54年8月」完成とある

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崖松キャンプ場 ストリートビュー・空中写真

崖松キャンプ場 関連ブログ・参考リンク

3/17 弥彦・廃墟の旧崖松キャンプ場探索 | オルザスの里山歩き
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弥彦山塊・廃墟の崖松キャンプ場廃道の崖松展望台探索ハイキング 最初の予定では田ノ浦に自転車デポした立岩に向かう、しかしどうも足の調子と日曜日の疲れで変更、自転車を回収して軽い探索ハイキングに変更した 詳しいルートはYAMAPへ 旧自然休養林・崖松キャンプ場の駐車場に駐車
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      弥彦山塊・田ノ浦・崖松旧キャンプ場探索旧キャンプ場まではそんなに道悪く無かったが、それから先の尾根旧道は前回より藪でトゲトゲがひどく、手入れなし、進めない、キャンプ場内を散策して戻る、結構花の時期で見ごろでした 天気予報が変わり、今日は小雨 崖松トンネル過ぎて左に駐車場止める
崖松キャンプ場(2018.05) : うちの裏庭
http://uraniwa060.blog.fc2.com/blog-entry-122.html
今回は新潟県にある崖松キャンプ場に行ってきました。なんでもこの場所ではこんな噂があるといわれています。・トイレで女性の遺体がみつかる、という事件が何件もあった。・山道で母親を探していた子供が転落死してしまい、母親を探す子供の霊が出る。果たして真相はいかに?それでは早速行ってみましょう。崖松トンネルを抜けてすぐのところに車を停めるスペースがあるのでそれが目印になると思います。
崖松キャンプ場付近の海岸で水晶探し:里山讃歌 (新館):So-netブログ
https://satoyamasanka.blog.ss-blog.jp/2019-10-28
その時は崖松キャンプ場を探検したのです。先端の岩場がとても魅力的なのですが、陸からはアプローチできません。ならば、山の上からはどうだろう?踏み跡でもあるんじゃないかと思って崖松の上を目指したんですけど(その時は崖松キャンプ場の存在を知らなかった)、麓には狭いながらも路肩に駐車スペースもあり、ちゃんとした登山道が岬の上へ向かって伸びていました。ネットでは心霊スポットなどとして書かれていますが、季節が春だったせいかヤブも深くはなく、それほど陰気な雰囲気はありませんでした。