国府関住宅 概要・歴史
真名団地近くの公営住宅
国府関住宅は千葉県茂原市の公営住宅。県道14号線茂原街道沿い、ZAZ茂原店西側に位置する。
1970(昭和40)年に開設。複数の平屋建て集合住宅から構成され、低額所得者に対し低廉な家賃で賃貸されることを目的に建てられたという。
全55戸の住宅のうち、2017年時点では10戸の入居があったが、2019年3月を最後に全戸移転が完了し2021年3月に用途廃止となった。
2020年9月時点で現存し、西側の木造建築は一部が既に解体されているらしい。少なくとも東側の9棟はほぼ無住で、敷地一帯に雑草が茂り、住居はベニヤ等で封鎖されている。また敷地内に小さな公園があり、ブランコやシーソーが緑に埋もれている。
現役の一般民家が隣接している。
2020-09-15
2023-06-15