おはようございます♪午前5時起床、鉛筆画を描きます!!徳島県美馬郡つるぎ町半田、山深い場所にある「白石小学校」です♪​今は休校となっています!!​端(はば)四国霊場のお堂の取材で訪れました!!かつては多くの人々が住んでいた白石地区ですが・・・​現在はほとんどの方が山を下りています!!​

　三所神社の隣が白石小学校です。　海抜５５０ｍのところにあり、山腹を切り開いて建てられた校舎があります。校舎のすぐ裏は民家になっており、人が住んでいます。　生徒数の減少などの理由で１９９３年（平成５）３月３１日をもって休校となり、同年４月１日に半田町立八千代小学校に統合されました。このつるぎ町立八千代小学校も、２０１６年３月３１日に休校となりました。　使われなくなった遊具が、寂しそうです。二宮金次郎の像も壊れたままになっています。　現在も校舎は残っており、創立１００周年記念碑が残っています。

神社の向いは、旧白石小学校でした!!

つるぎ町半田白石の白石小学校跡。平成２年に建立された立派な創立百周年の石碑。廃校になった今は訪れる人もあまりないのでしょうか。

白石小学校（1993年休校）急な坂道を上り詰めた場所に広場があります。雑草に覆われていますが、隅に錆びかけた遊具があり、かつて校庭だったことは間違いありません。2階建てのプレハブ風の簡素な校舎と板張りの講堂が並んでいます。校舎の窓にはストーブの煙突が突き出ており、冬場の厳しさが判ります。入口にある創立百周年の記念碑だけが、黒く輝いていました。1991年度の在校生徒は4名でしたので、休校となってしまったのも止むを得ない状況だったのでしょう。