牛久市島田町の竹藪に埋もれた家 概要・歴史
完全に竹藪に埋もれた二階建ての民家である。国道側からはほとんど視認出来ず、裏手の細い道側から辛うじて建物が覗ける。
過去の航空写真から、同地には1975(昭和50)年時点で平屋と思しき民家が確認できるが、1979(昭和54)年時点で建物の形状が変化しているため、恐らくこの時までに現在の二階建ての家になったものと推測される。
1990(平成2)年頃までは居住していたらしい。
2021(令和3)年8月時点でかなり朽ちた状態となっている。
また、家の西側の竹藪の中にも小さなプレハブ小屋の廃墟があるが、この民家との関係は不明である。
2021-09-30