小国町沼沢の廃工場 概要・歴史
校舎のような建物全体がへしゃげるように圧潰
山形県西置賜郡小国町沼沢の廃工場。国道113号沿いに位置する。
開設時期不明ながら、1980年代以降のものと見られる。鉄骨造りの3階建てほどの建物で、産業廃棄物の中間処理業者だったらしい。
2008年11月、2012年4月時点では使用されている様子だが、2018年6月までに雪害により全体がへしゃげるように圧潰している。
2021年11月時点で現存し、半壊した建物に大量の廃棄物が残されている。
また敷地内には同じく半壊状態となった事務所跡がある。
同地一帯は日本有数の豪雪地帯として知られる。
2021-11-24