ホテル青山(中津市) 概要・歴史
藪埋没ホテル
ホテル青山は大分県中津市(旧・下毛郡本耶馬渓町)にあったホテル。渋見トンネルを抜けてすぐ、県道697号線へ曲がった先に位置する。
10棟程度のコテージから成るホテルだったらしく、1970年代後半頃の開業と推測される。
電話帳には2010年まで記載があり、2010年頃に閉業したらしい。
2014年8月に経営会社が佐賀地方裁判所において破産手続きの開始決定を受けている。
2013年時点では藪に包まれつつも、入口ゲートや看板、三角屋根のコテージ1棟が道からも見て取れたが、2021年11月までに入口ゲートが骨組みだけとなり、三角屋根のコテージは藪に覆われ、入口奥の建物が損壊しているのが窺える。
2022年時点で敷地内には落ち葉が降り積もり、建物は劣化が進み朽ちている。
2023年3月時点でも県道から入る交差点に看板が残っている。
2024-03-26
2024-05-27