奈良県立高田東高等学校 概要・歴史
奈良県立高田東高等学校は奈良県大和高田市にあった学校。
元々は奈良文化女子短期大学付属高等学校に定時制課程として設置され、後に広陵高等学校(現在の大和広陵高等学校)に移管され、1976(昭和51)年に高田東高等学校として独立した。
1981(昭和56)年に全日制普通課を設置。
2005年に大和広陵高等学校として再編され、生徒の募集を停止。2007年に閉校した。
2024年時点で鉄筋4階建て校舎が現存し、壁面に蔦が這っている。老朽化した宇陀市の県消防学校について同校跡地への移転が計画されているため、近く解体または再利用される見込みである。
2024-07-01