ロマネスクリゾート霧島 関連ブログ・参考リンク
https://www.data-max.co.jp/2008/08/post_2087.html
学生ベンチャー経営者として商才抜群さを発揮 創業オーナー金丸近氏は1953年2月25日生まれの現在56歳である。聞くところによると西南大学時代からビル・マンションの清掃業を営んでいたそうだ。自ら現場を歩んできた叩き上げだから芯が強い。ある金融会社の経営者は「金丸氏は昔のオーナー経営者タイプだ。転んでもタダでは起きない生命力がある」と激賞していたことがある。いわばリクルートの江副氏やライブドアの堀江氏みたいに、学生ベンチャー経営者として基盤を固めてきた。1976年に(有)丸美として会社を設立した。 清掃・美装業に専念しつつ1984年に資本金1,200万円で株式会社に組織改組したころには、ぼちぼちとマンション管理業務業にも着手していた。1985年以降には資金力がついてきたこともあり、マンション業者から商品(マンション)を購入して、代わりに管理案件を受託する『ギブ&テイクのビジネス』に踏み出すようになっていた。若き金丸氏がガンガン引っ張っていた当時のエピソードを、沢山耳にしている。
https://www.data-max.co.jp/2008/08/post-2130.html
これは犯罪だ!! 8月6日、管理事業の関係者を集めた債権者集会が行われたが、その説明会には350人内外が参加した。但し金丸会長や宮崎社長は立ち合いをしなかった。会社側からは社員が「今後の取引の継続を願います」という釈明だけに終始したようだ。そこで判明した倒産の実態は債権者数5,600人、負債総額210億円というものであった。債権者数が5,600人とは驚いた。個人の債権者が数多くいるということは彼らから金を引っ張りだしたことの証明である(これだけの数の債権者の存在が民事再生法申請処理の時間を長くさせた)。 まず丸美が運営する会員制ホテル「ロマネスクリゾート」の会員は2,225人、預託金債権が70億円に及ぶ。ホテルは霧島、熊本・菊南、大分・湯布院の3か所である。また個人、マンション管理組合に呼びかけて集めた社債や不動産ファンドの債権者は994名で債権額46億円になる。個人から集めた資金総額は116億円に及ぶ。よくまーこれだけの金を集めたものだ。驚愕する。
https://resort.boy.jp/wordpress/zukisansu/romanesque-kirishima/
会員制ホテル今昔物語」は、35年に渡ってリゾート会員権についてウォッチされているzukisansuさんによる連載です。日本で独自の発展を遂げたリゾート会員権、すなわち「ガラ権」の歴史をたどることで、日本的文化とは何か、日本人とは何かを、過去に学び未来を見通す―そんな奥行きのある連載として、僕から特別にお願いし、zukisansuさんにしか語れないこのテーマでご執筆いただく運びとなりました。どうぞご期待ください。(企画・制作:resortboy)
https://blog.goo.ne.jp/arthouse-mansion/e/177b0b58b2ffae111690f4b0c55fe588
閉館の告知が出されたロマネスクリゾート霧島=6日、霧島市霧島田口 福岡市の不動産管理会社丸美(まるび)が5日に福岡地裁へ民事再生法適用を申請したことを受け、同社の子会社が運営する霧島市のリゾートホテル「ロマネスクリゾート霧島」は6日、取引業者向けの説明会を開き、5日閉館したことを報告した。またホテル会員から「今後どうなるのか」などの問い合わせも相次いだ。 説明会には六十数社が出席。宿泊客が出発する5日朝で営業停止したことが説明された。支払いについては「先月分の請求は運営会社が責任を持って対応する」と答えたという。ホテル内では閉館を知って駆けつけた会員が、スタッフに説明を受ける姿も見られた。 丸美に関する報道が出始めた3日以降、ホテルには会員からの問い合わせが続いている。ロマネスク3施設のうち大分と霧島は閉館、熊本は継続との方針は分かっているが、預託金の扱いなどは「近く説明会の日程が通知される。そこで聞いてほしい」としか伝えられない状況だという。 ロマネスクリゾート霧島は、区分所有するオーナー会員と、預託金200万円で年間20万円分の宿泊券が得られるリゾート会員があり、それぞれ600人、2200人(3ホテル共通)とされる。
https://www.fk-shinbun.co.jp/?p=16638
今から3年半ほど前、平成20年8月5日で既に閉館していた、会員制リゾートホテル「ロマネスクリゾート霧島」の会員に、手紙が送られてきた。曰く、「ロマネスクリゾート霧島の再開を計画しており、債権の70%を取得しましたが、まだ10億円ほど不足していますので、現在でも会員権をお持ちの会員の皆様に、改修費用の分担をお願いできませんでしょうか」という手紙だったようだ。結局この手紙、新手の詐欺話ではないかと警戒され、そのご噂にも上らなくなって、ほとんど忘れかけていたが、つい先日久しぶりに、大口債権者である医療法人山由会(鹿児島県大島郡和泊町、理事長山口昌司氏)の名前を見て、やっぱりかと思ったものだ。
https://n-seikei.jp/2016/12/post-41396.html
「ロマネスクリゾート霧島」 マンション管理の丸美(金丸近会長)の行き詰まりと同時に、平成20年8月5日閉館していた、リゾートホテル「ロマネスクリゾート霧島」の名前が、先月来話題に上がり始めている。同リゾートホテルは、「霧島」の客室を区分所有するオーナー会員と、預託金200万円で年間20万円の宿泊券が得られるリゾート会員があり、会員は「霧島」に加え、熊本県の「ロマネスクリゾート菊南」と、大分県の「ロマネスクリゾート由布院の杜」も、安く利用することが出来るというものだった。
https://x.com/guitarmetallove/status/1698321218947121460
ロマネスクリゾート霧島