http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/16.Toyama/Hosoiri_Kagasawa.html
◆加賀沢(かがさわ)(西加賀沢)※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「白木峰」(昭和28.12)を使用したものである所在:富山市加賀沢字弥次郎屋敷ほか地形図:猪谷/白木峰異表記:西加賀沢形態:川沿いに家屋が集まる標高:約250m訪問:2011年6月 村の南部、宮(みや)川左岸にある。宮川村【現・飛騨市】の加賀沢(東加賀沢)とは川を挟んで近い距離で隣接している。 現在は神社(白山宮)と管理家屋が2軒残り、国道脇には石仏が並んでいる。学校跡は特定には至らなかったが、雨量計のある土地のひとつ山側にある土地がそれと思われる。 資料『加賀澤村と杉谷』によると、往時の家は以下のとおり。番号姓明治5昭和25備考1山口○―昭和9年の時点で既に無住2下野○○ 3杉谷○○ 4森井○○ 5山下○○ 6中野○○上流川寄りに移転7石田○○ 8荒矢○○ 9上野○○ 10坂下―○もと工事(※)用の飯場11大上―○東加賀沢からの分家※ 飛騨街道の拡幅工事・蟹寺発電所の用水トンネルおよび送電鉄塔の工事(大正10~)・高山本線の工事(昭和初~9) また以下は集落に関する年表。 明治45 分教場が設置される 大正2 岐阜県加賀沢の児童が加賀沢分教場へ委託される 昭和23 分校、南方へ100m移転 昭和36 この頃から過疎化が進む 昭和39 3月31日、分校が廃校 平成元 無人化 大字加賀沢は、近世の婦負郡楡原(にれはら)郷の加賀沢村。明治22年細入村の大字となる(角川)。 写真1 神社写真2 石仏写真3 石垣と道写真4 学校跡?写真5 国道沿いの管理家屋
http://oinuwolf.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
岐阜と富山の県境の富山県側に位置する。住人が少なく豪雪の地域ならではの事情だろう、コンクリート製の収納庫の中に、ご神像や扁額などと共に木製の素朴な感じのお犬様がおられる。大勢の神様や神使と共に歳月を刻んでいた。2016/4/2訪問
https://akiranngo.hateblo.jp/entry/2020/02/06/184740
市街地から車で30km以上。県道360号線富山岐阜県境すぐ傍の草葉の影に、集落跡地が見える。
https://kimamanatabibito.web.fc2.com/hondana/kagasawahomon.pdf