夢野温泉は青森県五所川原市にあったホテル。 1976(昭和51)年に開業。経営者夫婦が温泉が湧き出る夢...

夢野温泉

夢野温泉 概要・歴史

夢野温泉は青森県五所川原市にあったホテル。 1976(昭和51)年に開業。経営者夫婦が温泉が湧き出る夢...

夢野温泉 画像

夢野温泉(2024年5月)
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近くのスポット

夢野温泉 ストリートビュー・空中写真

夢野温泉 関連ブログ・参考リンク

https://ameblo.jp/riot-in-clayamy/entry-12853838871.html
コチラの『夢野温泉』さんには20年くらい前に親友と行ったことがありますがなかなか行く機会がありませんでした。  夢で温泉が出るのを見て信じて掘ったら温泉が出たとかそういう逸話があります(^^)  今回、久々に行ってみたいと思います。  それでは早速凸していきましょう!レッツゴー?    アレ?なんか誰もいないですね。    てか。まるで廃墟みたいじゃね(;´Д`)?
https://x.com/abebemaben/status/1860547930618495328?s=46&t=Ogj-508sJyvaF_3__D1rsg
五所川原の夢野温泉ホテルおよそ30年くらい前、家族で泊まりに来た記憶が残ってます。臨時休業となってますが、これは残念ながら廃業ですよね。。。
https://turuseko.blog.jp/archives/11265561.html
と言うわけで、運良く8月末に予約していた夢野温泉へ突撃して来ました。場所は、青森市浪岡から五所川原市に入ってすぐの辺り。広大な公園が隣接しており、大自然の中にひっそりと構えています。年季の入った建物で、宿全体がレトロな雰囲気でB級感全開。ちょっと前までは、宿の象徴とも言えるエロティックな看板があったのですが、いつの間にか撤去されていましたw
https://dsntsugaru.blog.fc2.com/blog-entry-316.html
二庄内ダムに向けて足を進めると、家が現れました。一軒だけではありません。家の並びは続きます。周囲は、深い森林。まるで 赤倉霊場 のように現世から隔絶された空間。位置関係から推測すると、おそらく二庄内ダム建設のために用意された、宿舎ではないでしょうか。一軒家だけでなく、大きな建物もあります。屋根の様子から、長い間空き家だったことが推測できます。二庄内ダムの完成が平成7年 (1995年) 。ダム建設の宿舎だとすれば、20年以上放置されていることになります。入口がありました。道端に車を駐め、探索します。念のため、長靴に履き替えました。【注意】 空き家にも所有者がいます。 許可無く屋内に立ち入るのは違法行為、厳禁です。鳥の声と共に、金属を叩くような音が聞こえます。誰かいるなら、この場所について聞くことができますね。ただ、辺りに車はなく、地面についたタイヤ跡も数ヶ月経った古いもののようです。入口の右横にあった建物。集会場でしょうか。まだしっかりしているように見えます。窓から室内を覗くと、壊れた屋根のトタンと雪の塊。雪塊に屋根の模様が確認できます。室内に降り積もった雪ではなく、屋根から落ちた雪です。屋根が壊れたのは今冬ではないでしょうか。こちらは無傷のように見えます。電力メーターの箱がぶら下がっています。よく見ると、玄関のガラスが割れています。かなりの人数が暮らしていたようです。電信柱には、要目と書かれたプレートが貼られていました。ここの住所のようです。こちらはアパートのような造り。先ほどの屋根が潰れた大きな建物がこれです。この建物の辺りから、金属を叩く音が聞こえます。はがれた屋根が、風に煽られて音を出していたようです。人はどこにもいません。ここにいるのは、私ひとりです。まるで、死の世界に迷い込んでしまったかのようです。