石狩市立五の沢小学校 概要・歴史
石狩市立五の沢小学校は、北海道石狩市八幡町にあった学校。
1910(明治43)年11月、五の沢教育所として創立。廰立土人学校の古校舎が移築された。
1914(大正3)年に五の沢尋常小学校となり、1927(昭和2)年1月には付設の八の沢特別教授場が開校している。
1941(昭和16)年に五の沢国民学校と改称、1942(昭和17)年4月に高等科を併置、戦後の1947(昭和22)年4月に五の沢小学校となった。
1948(昭和23)年9月には八の沢分校が独立、八の沢小学校となるが、同校は1962(昭和37)年4月に五の沢小学校に統合となっている。
1982(昭和57)年に閉校。
美しい木造平屋建て校舎と体育館が保存されていたが、2009(平成21)年7月に解体。正門と石碑のみが残る。
(※参照:『石狩町誌 下巻』(石狩市、1997年3月))
解体され現存していません
2014-04-29
2024-02-19