大塔森林鉄道大塔支線 概要・歴史
大塔森林鉄道大塔支線は和歌山県田辺市にあった森林軌道。
1910(明治43)年に開設された大塔森林鉄道の支線として、1953(昭和28)年に総延長約700mで設置された。
本線と共に1959(昭和34)年に廃止。
廃線跡は山道として残り、2本の素掘り隧道が遺構として見られる。
なお、大塔森林鉄道本線の廃線跡は大部分が林道安川大塔川線として利用され、6つの隧道が現役利用されているが、レール跡などの遺構が散見される。
2014-07-26
2022-07-20
名称 | 大塔森林鉄道大塔支線 |
住所 | 和歌山県田辺市本宮町大瀬 |
種類 | 廃線・鉄道駅 |
和歌山県の廃線・鉄道駅 | |
スコア | |
現況 | 現存 |
評価 | ■■ |
大塔森林鉄道大塔支線は和歌山県田辺市にあった森林軌道。
1910(明治43)年に開設された大塔森林鉄道の支線として、1953(昭和28)年に総延長約700mで設置された。
本線と共に1959(昭和34)年に廃止。
廃線跡は山道として残り、2本の素掘り隧道が遺構として見られる。
なお、大塔森林鉄道本線の廃線跡は大部分が林道安川大塔川線として利用され、6つの隧道が現役利用されているが、レール跡などの遺構が散見される。