2008年11月19日 隧道レポート 鶏足山の大沢隧道. 推定延長140ｍの大沢隧道は北口が完全に閉塞しており、南口から進入した洞内にて行き止まりにぶち当たった。 土とカビの匂いが充満 . そして、この雰囲気の良い谷間の廃道にも、見たくない遺物の姿がちらほらとあった。 あぶぶぶ… これは行けません！ しなやかな若木たちによる、狂おしい鞭ラッシュ。 正面突破は不可能と判断し、ここだけは法面の上の山腹へと迂回した。

2008年10月23日 果たしてそこにはどのような廃道と、廃隧道が待ち受けているのだろう。 久々にプレッシャーの無い期待感を胸に、私は城里町へクルマを走らせた。 目指す廃隧道と思われるものは、最新の二万五千分の一地形図にも記載されている。

2008年11月16日 隧道レポート 鶏足山の大沢隧道. そのまま昭和60年に開通したという新道で峠を越えて大沢側へ下り、今度は北側の旧道入り口へ立った。 地形図曰く、このカーブの とても地味な「大沢道」に秘められた、１４０ｍの廃隧道。 ようやくその姿ツ黴

まずは、この地図を御覧頂きたい。ここは茨城県東茨城郡城里町（旧七会村）下赤沢地区である。そして、このトンネル記号が今回の探索の発端だった。このトンネル記号、これより縮小すると消えてしまう。拡大は対応していない地区のようだ。また、現行の国土地理院の地形図を始めと

茨城県道225号鶏足山線・・・変に途切れた県道の旧道に当たるのではないかとおもわれる隧道現在はこの隧道に代わり、県補助事業として建設された町道が大掘割りを構成しつつ抜けています。水没物件ですが、ボートは無理で長靴でちょっと足りるか微妙な物件ですね。・・・・ちょ