田代集落は福井県今立郡池田町の廃村集落。足羽川の最上流域に位置する。 江戸時代に開村。一時は百人...

田代集落(池田町)

田代集落(池田町) 概要・歴史

田代集落は福井県今立郡池田町の廃村集落。足羽川の最上流域に位置する。 江戸時代に開村。一時は百人...
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田代集落(池田町) ストリートビュー・空中写真

田代集落(池田町) 関連ブログ・参考リンク

http://www.geocities.jp/tugukeiko12/saka1/kanmuri1.html
古い峠道は、池田町河内の枝村で最奥にあった田代(廃村)から足羽川源流(河内川)を 冠山の北麓、足羽川の最上流域に位置した地域です。地名の由来は、 木地山手銀を負担し、元禄7年(1694)土岐伊予守検地で高11石余の水帳が与えられています。
http://www.din.or.jp/~heyaneko/fukui5.html
自治体規模で消えた村(2) その5 福井県池田町河内,田代 河内の集落跡に立っていた,往時の村の様子を示す看板です。 7-35: 志津原の先にある河内(Kouchi)という集落は,志津原からの7kmほどの距離と,その山の深さから,廃村の可能性があるとツ黴
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/18.Fukui/Ikeda_Tashiro.html
      ◆田代(たしろ)※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「冠山」(昭和26.3)を使用したものである所在:池田町田代地形図:冠山/冠山形態:川沿いに家屋が集まる標高:約420m訪問:2012年11月  町の南部、足羽(あすわ)川支上流にある。 町史によると、もと河内(こうち)の枝村。木地師が定住して集落が開かれたよう。古くは主に木地挽に従事し、ほか養蚕・コウゾ栽培・黄蓮栽培で暮らしていたという。農閑期に男性は伏見へ酒造りの出稼ぎにも行っていた。神社は「秋葉さん」。安政2(1855)年15戸102人、明治6年14戸88人、同19年16戸120人、大正9年17戸98人、昭和4年14戸、同45年2戸。同書の「要図」には福田2・田中・橋本・松葉・美濃口・宮越・村田各1の計8戸が記載されており、宮越家は、安政の頃から峠越えの行商人の宿であった。 離村後冠山青少年旅行村施設のキャンプ場が開設されたが、現在は廃業。 学校(池田第一小学校田代分校)の沿革は次のとおり。 明治44.12 冬期仮分教場開設 昭和3.4.1 分校開設。田代道場を教室とする 昭和37.3.31 廃止 日没のためあまり集落内を見ることはできず、道路から近い山林で屋敷跡や平坦地を確認したのみ。最近の地図でも地名と建物が1つ記載されているが、これも既にない。 なお大字田代は近世の今立郡田代村。明治22年上池田村(のち池田村→池田町)の大字となる(角川) 写真1 地名表示写真2 石仏写真3 便所写真1 屋敷跡写真5 平坦地