http://ameblo.jp/airitakashi/entry-10416008958.html
年末年始までは廃墟探索がお預けのノエルでございます仕方がないので、情報収集に徹しています。先日、とある湖畔付近を徘徊中見つけた物件の看板(笑)夜だったので建物写せず
http://uwasa.main.jp/contents/reporttop/tokyo/oodarumi/oodarumi5.html
http://honoguraiosanpo.blog.jp/archives/1069486640.html
80年代のバイクブームの頃は、峠を攻めるバイク乗りの若者で溢れかえっていたが、誰もバイクに乗らなくなった今では、付近にあった多くの茶屋は次から次へと廃業をし、やがて廃墟化。 この「峠のお宿」もそんな中の一軒。 早朝の山の中ということもあり、車から降りると体の芯にひんやりと冷気が走る。 枯れた蔦が装飾のように四角を囲い、異界への入り口を形作っているかのよう。 下へ目を向けると、箱物がいくつか並んでいるようだ。 もはや定番の、廃墟入り口前に置かれた「日本人形」。 なぜ、そこかしこの廃墟でも、こうも決まって入り口付近に日本人形を置いていってしまうのか・・・・・・ かさばるし、売れないし、家を出る時点では本人はとっくにいい大人なので、置いていかれる運命にあるのだろう。廃墟ドロもスルー気味。 魔除け効果を期待し、侵入者達を少しでも追い払いたいと、最後の最後で、入り口前に置いてみようかなと、思いつくのかもしれない・・・