隣県遠征のおり、鉱山跡近くで発見した、住宅群を紹介する。木造平屋の大きな住宅。その玄関。懐かしの円筒系赤ポスト。見学コースとして整備されていたようで、順路案内があるが、ロープでこの先は行けない。調度真ん中にある通り。これだけの数の木造住宅がまとまって残っている

昭和40年代まで県北地方で隆盛を極めた細倉鉱山と鶯沢の町。鉱山に勤めていた人のうち、主に役職についていた人たちが住んでいた佐野社宅が老朽化と耐震性の問題により昨年12月から解体されています。映画「東京タワー」のロケも行われた佐野社宅。私も友人や親せきを連れて何

花山の道の駅を出て間もなく花山湖が見えてきますが、そこの交差点を左折すると「細倉」に至る道路であります。細倉というと、惜しまれつつ廃線になった鉄道「くりでん」（くりはら田園鉄道）を思い浮かべる方が多いと思います。「くりでん」はかつては三菱系の「細倉鉱山」から産

宮城県栗原市。2008年の岩手内陸地震では震度6強、そして昨年の東日本大震災では震度7を記録した。余り報道はされないが、比較的に短い時間にこれだけの揺れを記録した例は稀有ではないか。幸い（奇跡的に）、どちらの地震でも栗原市内で死者は出ていないが、建造物等にはそ

細倉鉱山は、平安時代の806年代～876年代に発見され、藩政時代には仙台藩の所有となる。明治時代に政府所有になり近代化が進められ、明治31年高田商會の所有となり「高田鉱山」となる。昭和3年、共立鉱業（株）に経営が移り「細倉鉱山」と改称される。昭和9年に三菱鉱業

旧佐野住宅跡地細倉鉱山の幹部用社宅平成16年まで実際住んでいたようです割烹前掛けのおばちゃんが手をふきふき出てきそうですね本当にここだけ時代に取り残されてしまっていますオカンの家部長宅でここは5年前まで住んでいたとか…中庭から、元気な子供の笑い声が聞こえそうあ

細倉マインパークを出て車で2,3分のところにありました、東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン～のロケ地『旧佐野住宅』細倉鉱山の幹部の方々の住宅地跡のようです。しかし東日本大震災の影響を受けたようで、住宅地内は立ち入り禁止。周囲から眺めるしかできないようです

2012年8月15日 この住宅跡は佐野地区といって鉱山で働く会社の上層部の人達の社宅となっていました。 では 昭和の香りを感じてください^^ 駅… $ゴンチのブログ 廃墟散策 橋を渡ると… $ゴンチのブログ 廃墟散策 入り口… $ゴンチのブログ 廃墟散策

くりはら田園鉄道の終着駅、細倉マインパーク駅の近くに、細倉鉱業の旧社宅跡があります。 役員用の一戸建て 名称:佐野住宅 場所:宮城県栗原市（旧鶯沢町） 料金:保存協力金 URL: 訪問日:2008年12月 参考