廃墟を散歩しはじめてから、大分日がたったが、最近は元気も無くなってすっかりご無沙汰だった。休みの日はと言えば空き地でエアーガンの乱射（バイオBB弾を使ってます!）か、西上州の岩峰っぽい山々をハイキングするのがマイブームな日々。そんなある日、道の駅でもらった下仁

先週の続き。ひさしぶりの廃墟は下仁田の辺境（失礼な・・・）にある廃村探索になっとります♪廃村入り口とおぼしき林道の分岐を、右に行くと、左に農作業小屋を発見。そのすぐ先の右下には、二階建ての家屋を発見。バイクを止めて、まず二階の建物から探索する。一階部分は、やは

作業小屋から、さらに続く山道を進むと、小高い岩の上には祠があった。小さな白い馬像が二対安置してあった。地元の守り神なのだろう。その高台から、さらにうっすらと道が100メートルほど伸びているので、「あ、まだ家屋があるな」と察知。手前に沢も流れているので、獣に注意

そんな事はさておき!もう行かないと決めていた下仁田の廃村にまたしても行ってしまった。今回は今まで遠すぎて行かなかった場所を回るのを目的にか～み～、ラッパーK氏、だみやんさんのスリーマンセルで臨んだYO!!驚いたのがここ何気に誰かが入り込んでいるね、しかも車で!

　　　　　 ◆上野（うえの）※　この地図は、地理調査所発行の1／50,000地形図「御代田」（昭和32.4）を使用したものである所在：下仁田町西野牧（にしのまき）地形図：南軽井沢／御代田形態：山中に家屋が集まる標高：約700m訪問：2019年6月 　大字西野牧の中部西寄り、黒川川（くろかわ-がわ）（鏑（かぶら）川支流）の右岸側にある。　現地までは車道（作業道上野線）が通じており、訪問は比較的容易。最近の地形図でも複数の建物が記載されており、屋敷跡1箇所とそれらしい平坦地をもう1箇所、廃屋を1軒確認。神社も小さな社が残されている（写真10）。家屋群の後背には畑の記号が見られるが、一部に何かの樹木が管理されている区劃があるのみ。農産物を生産する圃場か（写真11）。　読みについては「角川」の小字一覧、「西牧野村」の「上野」に「ウエノ」のルビがあり、これに従った。 （写真1　作業道上野線起点）写真2　屋敷跡写真3　写真2の小屋写真4　屋敷跡？写真5　写真4そばの小祠写真6　廃屋写真7　バイク写真8　農地跡写真9　石塔。右は「庚申」とある写真10　祠と参道写真11　圃場？写真12　農地跡