弓矢集落から第10中仙道踏切を渡り国道19号に合流する。すこし国道を歩くと右手に関山関所跡がある。この辺りは木曽川が迫り、片欄干橋（桟のようなものか）が架けられる難所だったという。この狭い通路を利用して木曽義仲が関所を置いたといわれる。この難所も今や国道の開削

「そば処関山」の脇に「関所跡」と小さく書かれた石碑がありますが、中央に大きく「モーテル」と書かれていて、何の目的の石碑かよくわかりません。そば屋の向こう側に隣接して廃業したらしいホテルがありますが、その前に置かれていたものでしょうか。

国道19号線の歩道を進むと、廃業したモーテルの敷地内に関山関所跡の標石があります、木曽義仲が設置したものと云われます。関所跡の先でニガ溝橋橋側歩道橋を渡ります、次いで馬場沢溝橋橋側歩道橋、更に青木沢溝橋橋側歩道橋を順次渡ります。第10仲仙道踏切国道19号線関所

19号線の坂道（写真左）を上り切った右側の、艶めかしいピンクビル（廃業?）（写真右）敷地左端に堂々と「関所跡モーテル」石碑。素直に、この辺りが関所跡と信じたい。道は下り坂となり、右にゆるくカーブし左側の道の駅大桑を過ぎ、歩道上の「4km阿寺渓谷、4kmフォレス