群馬県吾妻郡長野原町の大津交差点。渋川方面から国道145号線を来て、草津温泉に向かうには、ここの交差点を右折します。その交差点の近くに、この防空監視哨はありました。防空監視哨は、戦時下にあって、敵国飛行機の襲来を見張る場所で、大抵は沿岸部の高台、或いは軍事施設

群馬県吾妻郡長野原、草津道路とR145の大津交差点の近くに、なんか奇妙なものを見つけましたよ。あたりは吾妻川の周りに田んぼが広がる、山あいののどかなところです。なんか古墳みたいな盛り土があって、穴が開いていますね。>なんでしょう?ヒミツキチの入り口でしょうか?

渋川側から草津温泉へ向かうと、R145を北上して行くわけですが、草津温泉の入り口に「大津」という交差点があります。その手前100m位の場所、気温計の設置されている付近に、表題の「長野原町防空監視哨跡」があります。畑の中にコンモリと盛り上がった姿は、ソレ目当てに

群馬県北西部にある吾妻郡長野原町。ここに防空監視哨跡が残っています。上の写真は、国道145号バイパスから少し入った所に立っていた標識。標識に従ってなだらかな丘を少し登って行きます。監視哨跡に通じる細道の左右には畑が広がっていて、作業している年配の方に許可をもら

熊本・大分県道12号線は天瀬阿蘇線という路線名が示す通り、阿蘇市の北外輪山、大観峰の近くの国道212号線分岐点から県境を都合3度も跨いで日田市天瀬町の国道210号線までを結ぶ主要地方道です。路線名だけを聞くといかにも阿蘇・日田地方を縦断する観光ルートというよう