静岡県浜松市東区半田町東名高速浜松西インターに通じる静岡県道65号浜松環状線沿いにある旧日本軍のトーチカを観に行きました。ここの通りはよく利用するんですが、最近になって初めてここにトーチカが残ってるのを知りました。詳しい地図で見る三方原台地を東側から上ります・

太平洋戦争中、この舟岡山にはトーチカがいくつか築かれた。戦争が激化したため本土決戦に備えて構築したもので、その名残が今もみられる。幸いにもトーチカは使用されることもなく、平和な時代をむかえた。…一部抜粋7年振りに訪れたトーチカ。周りにお店ができてもこの一角だけ

浜松は戦争遺跡が多い町だ。写真に見える左の広い道路は、「浜松環状線」という主要道。右側の脇道に挟まれた雑草の中に、何やら古びたコンクリートの塊が見える。かなり埋まってしまっているけれど、実はこれトーチカの跡。トーチカはコンクリートでできており、内部に立てこもっ

国道152号線から県道65号線へ。エイデン半田山店の道を挟んだところ、もしくはカーテン王国の隣に法源堂があります。小さなお堂です。ついうっかり見失いがちですががんばってください。お堂の脇にある看板に目を通します。が、これでは読みにくいので分割して。まずは歴史と

所在地:静岡浜松市北区半田山縄張:トーチカ城主:日本軍遺構:トーチカ文化財:なし探訪日:平成24年（2012年）2月18日概要戦前の太平洋戦争末期に日本軍（陸軍?）が築いたトーチカ。このころ日本は海外の離島をアメリカ軍に落され、本土決戦を実行するために沿岸沿い

浜松の三方原台地の東端県道65号線を行くと坂になる、左にエイデン、右にカーテン王国がある。そこに台地方向に向いてトーチカがある。半田山トーチカと呼ばれている。本土決戦を控えた日本軍は、本土決戦部隊を編成した。このトーチカは第143師団-護古部隊が作った。半月形

幹線道路沿いに残るトーチカ、ちょうど信号の位置にありドライバーの視線が気になります!（何やってんだこいつ?!）ってな具合ですかね（笑）銃眼は南ではなく浜名湖を向いています。つまりは、上陸後の三方原飛行場防衛を想定していたようです。（2012年8月15日に放送し

エディオンとカーテン王国にはさまれている、戦時中の遺構です。