http://www.city.kamaishi.iwate.jp/tanoshimu/kanko/shizen/detail/1191179_2432.html
2014年7月3日 三陸の大地に光輝き、希望と笑顔があふれるまち、釜石市の公式ウェブサイト。イベントに関連した観光に関する 釜石市街地の桜より開花が遅く、近くの青ノ木グリーンパークの桜並木も同じ時期に開花を迎えます。 見頃:5月上旬(平年).
https://r7.quicca.com/~horijin/2009/090504aonoki/090504aonoki.html
青ノ木グリーンパークキャンプ場(岩手県)2009年 5月岩手県釜石市橋野町第2地割6番地料金:無料青森の岩木青少年スポーツセンターを発ってすでに9時間・・・何箇所かの野営場に寄って見学しながらなので、もう夕方になってしまった。ようやく今夜の寝床の野営場へ。現地で三太夫さんと合流。が、まだテントを建てていませんな?どしたのかな?聞けば、キャンプ場は小さな川を渡った先の丘の上だと言うのです。で、その場所を見ればすでに先客が居りまして、テントが数張り。え~~?こ、こんな山奥で世間に知られていない場所なのに???まー、とりあえず見てみますか。と、なんじゃ?この急坂は!! どは!すげー!!この斜度!テントを張っている先客様が帰ってきたようで、そのランクルが誇らしげに登っていきましたが・・・自分の軽は不可能ですぜ~(焦あははー、実はね、橋を渡って右側にくると、この坂でテン場へすぐに入れると言う寸法なのです。本来は橋を渡り左側から回り込むとテン場へ行けるのです・・・が、コレも荒れた未整地路なので、かなり厳しいですがね。三太夫さんと相談するが、狭いテン場に押し入るのは気が引けます・・・既にキャンプ中の先住の方には御親切にお誘いを受けましたが。それと、三太夫さんも明日は帰路で、首都圏の渋滞対策で夜明け頃には出立するので、離れていたほうが気が楽なのだ。では、手前の大きな芝生広場でしょう!何でここに張ってなかったの?・・・と、思いましたが・・・。がしかーし、よく見てみるとですね、やはりこの気持ちよさげに思えどこの広場、そうでもなく断念です。ま、理由は後でね。(笑と、いうことで・・・どこにする~?もう暗くなってきちまったよ~(焦ま~、しゃーないか~、この橋を渡ったところ、テントサイトの下の渓流沿いのエリア。ちゃんと平らな部分はないのだけれど、もう、ここしかないね。 まだ桜も残っていて、まぁ、それなりに良い感じじゃないですか。ただ、脇の渓流の水音がちょっと煩いのね。よし!そうと決めたら速攻で設営しましょ!雨が降らないので、...すね、も一度シュラフに入り二度寝。6時を回って再起床。静かに周囲を散策しましょうかね。 遠目にテントサイトを覗きますよ^^トイレがあります。テントの奥に炊事場もあります。自分たちが居た場所はこんな感じ・・・こうして見ると、なかなか良さげですね^^ただ、殆ど平らな場所はないんですよねぇ・・・ま、こりゃ、もはや野宿の域ですね(冷汗。 日が射してきて、爽やかな朝になってきました。熱いお茶をすすりながら、まどろみます。いや~、いいなぁ~こんな雰囲気・・・。 さて、手前にあるこのひろーい芝生の広場。ね?良い感じでしょう?・・・当然、ここに張りたいですよね?ところがですね、よーくこの芝地を見ると、ところどころに動物の丸っこいフンがポロポロあるんですよ(汗見れば見るほど、あちこちに点在してまとまってあるんです。ま、乾いてるんですけどね、やはりチョイとヤですね。隣の遊具広場はそんなことはなく良い状況で、トイレもあって良いのだけれど、遊具の隣にテントは・・・これも、ちょっとねぇ(笑ま、そんな訳だったのです。さて、レポはこれで終わりませんよ^^ジツはですね、この場所というのはなんと、国指定史跡(文化財)の場所なのですよ!それは、橋野高炉跡です。 いかにも「鉄の街・釜石」の大元を感じさせる史跡じゃありませんか。この貴重な文化財・・・ちっとも知りませんでしたねぇ、自分は。凄い史跡だと思いませんか?出来ればもうちょっとちゃんと保存して広めることを望みたいものですね。史跡にある野営場・・・といえば、山形の「大野平・須刈田キャンプ場」が浮かびますね。そこと引けをとらない、と言うより史跡の規模は比較にならん。 その史跡の隣の一帯が、「青ノ木グリーンパーク」というレジャーエリアとして整備されたらしい・・・昔。いまは施設は殆ど手を掛けていない状況だ。が、こうしてこの全く無名なキャンプ場には、関東ナンバーの車のキャンパーが滞在している模様で、意外に知られているのかしらん?笑ゆっくりとこの遺跡を散策し終えて、帰路に向かったのでした。END掲示板に、ご感想をお寄せくださると大変嬉しいです。掲示板home | back | next