環境カウンセラー【現代研究ブログ】の散歩 かつてはモダニズム建築 廃墟となった旧加納町役場に関する詳細記事。（Powered by BIGLOBE 四角いモダンな意匠 》. ドイツ壁仕上げは洋館の外壁で見かけるモルタル掃き付け仕上げのこと。

前日は友人と居酒屋で飲みながらの夕食でした。一夜明けて、朝早くから一人で見逃した建物を目指しました。残念ながら雨模様です。昨日までに紹介した建築物は全てJR岐阜駅の北側でしたが、今朝行くのは南側です。南側は住宅地が多いところです。お目当ては武田五一の作品です。

岐阜建築散歩～その5岐阜駅の東南、徒歩10分程の旧中山道沿い、新築住宅も目立つ旧加納宿の住宅街の一角に、過去からタイムスリップしてきたような古い洋館がひっそりと建っています。元々は大正15年（1926）に加納町役場として建てられたもので、最後に岐阜市学校給食会

新岐阜を出た名鉄名古屋本線は、加納、茶所、岐南と進んでいきます新岐阜、加納、茶所はその駅間が短く、高架化の際には加納と茶所が統合されるような話もあったりなかったりまあたしかに、検車区のある茶所に乗務員乗降のためを兼ねた駅があれば、徒歩でも3分と掛からない距離の

岐阜市にある武田五一設計の旧加納町役場（大正15年竣工、登録文化財）。3年ほど前に訪れたときは空き家状態でしたが「岐阜市が誇る歴史的建造物」という看板が建っていました。ここへ来て老朽化、耐震上の問題により、取り壊しが決まったそうです。市は、建物の強度などから「

旧加納町役場庁舎は、美濃中山道十六宿で最大の宿場だった加納宿の中心部で、御鮨街道（尾張街道）と交わる辺りにあり、すぐ東側には国の史跡加納城の大手門跡があります。加納町は1940年（昭和15）に岐阜市と合併しましたが、第二次大戦後は、一時期進駐軍が使用していた模