歯朶ノ浦隧道 概要・歴史
隧道が切り通しになった珍しい例
歯朶ノ浦隧道は高知県土佐清水市にあった隧道。国道321号旧道、現在の歯朶ノ浦・片粕トンネルにより旧道化した海岸沿いのルートに位置する。
1915(大正4)年竣工の延長15mの隧道だったが、1972(昭和47)年に廃止され、切り通しになった。
封鎖や自然閉塞などではなく、隧道それ自体が切り崩されたユニークな例となっている。
痕跡として、片側の側壁にだけ煉瓦などが残っている。
2015-03-16
2024-02-14
歯朶ノ浦隧道は高知県土佐清水市にあった隧道。国道321号旧道、現在の歯朶ノ浦・片粕トンネルにより旧道化した海岸沿いのルートに位置する。
1915(大正4)年竣工の延長15mの隧道だったが、1972(昭和47)年に廃止され、切り通しになった。
封鎖や自然閉塞などではなく、隧道それ自体が切り崩されたユニークな例となっている。
痕跡として、片側の側壁にだけ煉瓦などが残っている。