河内町金江津の2軒の民家 概要・歴史
並んだ2軒の廃屋
茨城県稲敷郡河内町金江津の2軒の民家。
1970年前後に建てられたらしい2階建ての民家2軒が、空家状態で放置されている。
西側の民家(ストリートビュー画像で辛うじて確認できる方)は1995年頃、東側の民家には2000年代初頭までは居住者がいたらしい。
どちらも竹藪に覆われて荒廃が激しいが、東側の民家には除草されている形跡があり、ネットが入口付近に張られているなど、一定の管理が行われている。
2018年12月時点で2軒の前に下りる小路自体が藪に覆われ通行困難となっている。
2020年3月時点で、西側の民家敷地内へ下りるための金属製の階段が設置され、竹藪だった敷地内が刈払いされている。また、東側の民家へ下りる小路も同じく刈払いされており、解体または何らかの形で再利用される可能性がある。
2023-04-06