2006年7月8日 以前、読者情報によって発見した「青葉山橋」は、東北最大の都・仙台の遠大な都市計画が置き残した、未完の道の名残であった。（→ミニレポ「青葉山橋」） それが、特に高速道路の上を跨いでいたために、多くの人の目にとまりながらも、長らくツ黴

10月11日、仙台市太白区の東北道に架かる太白山第二橋を見てきました。先ほどの青葉山橋から南へ2kmほど進んだ場所に架かっています。青葉山橋と違って道は繋がっていますが、それも片方だけで車両の通行はできないという奇妙な橋です。徒歩での通行は可能ですが、渡った先は茂みの中なので実質廃橋のようなものです。都市計画の変更等で橋を使わなくなってしまったのでしょうが、青葉山橋と二つ連続で廃橋が続くのはやはり奇妙です。