勿忘草色の手術室 概要・歴史
無影灯の廃医院
勿忘草色の手術室は茨城県にあった病院の通称。県道5号線沿いに位置する。「無影灯の廃医院」等として紹介されていることもある。
1979年までに開院。
コンクリート4階建てのユニークな建築で、標榜科目は内科、小児科、外科、リハビリテーション科、放射線科だった。2階には手術室を備えていた。
1998年に閉院。
その後も1階は倉庫に使用され、2017年までに「やすいせいか」店に転用されている。
2022年6月時点で現存し、船を思わせる廃病院の建物が残されている。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2016-07-27
2023-01-18