http://polka.wp.xdomain.jp/2009/01/yugasima/
▼梶井基次郎が長逗留していたとかいう旅館湯川屋。ものすごく傷んでいて廃旅館かと思ったけど、後日(2013年6月)ストリートビューを見たら外装がすっかりきれいになってる。昭和2年、当時26歳の梶井は肺結核の療養のため、この湯ヶ島へ1年5ヶ月もの間滞在していたとか
http://blog.goo.ne.jp/go-go-sambar/e/34f991f9137f2f567d9fcc5858887b4e
湯ヶ島温泉に来たら、つげが貧困旅行記に、「湯ヶ島の美しい世古狭に面した湯川屋に投宿した」・・・「私たちはむしろ対岸にある国民宿舎に泊まりたかったが・・満室で断られた」と書いている宿と景色を見てみたいと思っていた。しかし、貰った湯ヶ島のイラストマップに2軒とも載
http://martin310.exblog.jp/17640458/
梶井はこの湯ヶ島滞在中に、同じ湯ヶ島の湯本館に逗留していた川端康成と、毎日のように交流しています。ふたりは囲碁の相手でもあり、同じ文学をやる仲間でもあり、梶井の川端通いは毎夜に渡り、この湯川屋から湯本館までの谷川沿いの道の往復にあらわれています。この夜の帰り道