温泉街を歩っていると、廃墟と化した建物もあり。

宿はメジャーな東山温泉を敢えて外し、芦ノ牧温泉へ。渓流沿いの静かな温泉地です。お宿です。ウソです。泊まった宿の隣の廃墟ホテルです。風評被害による宿泊客減少で廃業に追い込まれたのだろうか…。ここの温泉自体、土日にも関わらず賑やかさは無かったなぁ。ちょっと寂れた感

ちなみに、泊まった部屋からの眺望はこんなかんじ。典型的な山間の温泉街で、こういう瞬間が、ああ日本に帰ってきたなぁ、と感じる瞬間かもしれない。ちなみにバブルが崩壊して、熱海などに廃墟が増えたのは有名だけど、ここでも町内をぶらっと歩き回ると廃墟化した温泉旅館が・・

これらのホテルにとどめを刺したのは、東日本大震災の風評被害でしょう。廃墟ホテルは震災後にNHKの大河ドラマ「八重の桜」のポスターが貼ってあったので、廃業はそれ以降でしょう。ここんもその時期にミノムシさんと仙峡閣に泊まりましたが、お客さんが来なくてかなりお困りの

お隣の廃墟旅館（一定の管理はされています。）