https://ameblo.jp/tankura/entry-10792234276.html
旧夜久野町と福知山市の境に行者山(351.4m)があり、その山頂の直下の南側に「梅谷鉱山」がある。閃亜鉛鉱・方鉛鉱・黄銅鉱・灰鉄輝石を主とするスカルン鉱床で、二次鉱物も硫カドミウム鉱や水亜鉛土・異極鉱などを産している。上梅谷のバス停のところから旧道に入り、集落
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有名どころでは、京都府内の梅谷鉱山です。スカルンに濃集した金属鉱物を採掘していた鉱山でした。鉱山の入り口付近。かつてはズリと呼ばれる石を捨てる場所だったと思われます。ここでも採集は可能です。坑口へ向かう道だったのでしょうか。石垣のようなものもありました。
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2009年9月7日、梅谷鉱山に行ってきました。以下が現地風景です。
https://ameblo.jp/tankura/entry-10966697097.html
梅谷鉱山のズリ。ズリ石の大部分が不毛の石灰岩。これに灰鉄輝石、磁硫鉄鉱、閃亜鉛鉱が次ぐ。写真右上部の藪の中に坑口がある。坑口の前の斜面に稼業時代のベルトコンベアーと一輪車が放置してある。
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国道9号線に沿って西は天田郡夜久野町に隣接する所。牧川が東流する。地図で見るとたいらな所に見えたりするが、一帯は山地である。梅谷村は、江戸期~明治22年の村。福知山藩領。丹波志に「梅谷ノ庄宮垣猪野々田和)上小田下小田十二野鼻」とあり、宮垣村以下七ヵ村を含めて梅