松代鉱山 概要・歴史
松代鉱山(まつしろこうざん)は島根県大田市にあった鉱山。
1901(明治34)年より金・銀・銅・鉛・亜鉛・石膏が採掘された。
県内有数の石膏鉱山として知られ、表面が美しい菊花模様となった「松代鉱山の霰石(あられいし)」は1959(昭和34)年に国の天然記念物に指定されている。
大阪石膏(株)が経営し、1965(昭和40)年頃に閉山した。
霰石の標本が三瓶自然館に展示されている。鉱山跡は特に整備されておらず現況不明である。
2022-05-20
名称 | 松代鉱山 |
住所 | 島根県大田市長久町延里 |
種類 | 廃鉱・採石場跡 |
島根県の廃鉱・採石場跡 | |
スコア | |
現況 | 現存 |
評価 | ■ |
松代鉱山(まつしろこうざん)は島根県大田市にあった鉱山。
1901(明治34)年より金・銀・銅・鉛・亜鉛・石膏が採掘された。
県内有数の石膏鉱山として知られ、表面が美しい菊花模様となった「松代鉱山の霰石(あられいし)」は1959(昭和34)年に国の天然記念物に指定されている。
大阪石膏(株)が経営し、1965(昭和40)年頃に閉山した。
霰石の標本が三瓶自然館に展示されている。鉱山跡は特に整備されておらず現況不明である。