大高鉱山は大分県杵築市(旧・速見郡山香町)にあった鉱山。 金が採掘された。「ミアジル鉱」で知られ...

大高鉱山

大高鉱山 概要・歴史

大高鉱山は大分県杵築市(旧・速見郡山香町)にあった鉱山。 金が採掘された。「ミアジル鉱」で知られ...
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https://ameblo.jp/kazu1018yuki/entry-11712686512.html
山国旭鉱山を後にして次に向かったのが、別府の近くの三井大高鉱山です。この鉱山はミアジル鉱で有名です。どんだけ銀鉱物欲しいんやって感じですね。湯布岳が綺麗です。この鉱山である方と出会うことになり、この後、今日、明日と一緒に行動することになるのですがこの方についてちょっと説明しましょう。この方は三井大高鉱山の場所が判らず、付近の家に聞き込みをされていました。その前を他県のナンバー、それも関西のを付けた私の車が通ったので、ピンときて付いてきたようです。舗装も尽きて地道になり、車が進めそうに無くなったころ、車を停め、採集支度を整えていますと、先ほど聞き込みをされていた方がにこやかに話しかけてこられました。私も、同好の方と一緒に採集するのは楽しいので、一緒に採集することになりました。この方は山梨から来られたそうで、昨日16時出発でここに来るまでに、既に2箇所回られたそうです。お年は63歳、なんともパワフルな方です。全国の金山を回られているそうで、すでに450箇所ほど行ったらしいです。日本で見つかった新鉱物は2種類除いて他はすべて持っているそうで、しかも、9割方、自分で採集されたとか、なかなかに凄い方でした。今回の九州旅行も、明日、開催される福岡石の会主催の木浦鉱山での足立電気石採集会に参加されるということで来られたそうです。私がいつも楽しみに見ているプログの「世界のたこやき」氏がこのほど見つけられた日本新産鉱物もすでに入手済みとか、Hamaさんの友達が発見された伊勢鉱も一緒に採集にいったとか、ひょっとしてHamaさんと面識がある方かもしれません。最近、市場に出回りだした、マンガンパンペリ石のでどころの方のようで、再発見、巨大サンプルの入手の経緯とかいろいろ興味深い話をしながらズリに向かいます。
http://hobbytech.web.fc2.com/kouzan/001-9.html
この記事が鉱山に関して初めての記事となりますが、最近訪問した大高鉱山について記事にします。この鉱山は大分県杵築市定野尾にあり車で行くことができます。行き方は下記地図を参照してください。定野尾池を過ぎると道が細くなります。普通の自家用車では厳しいかもしれませんが、軽乗用車でしたら現場までは簡単にいくことができます。地図上にある広場に出ますのでここで車を止めます(これから先は車は通れません)。また広場は地面が土なのでぬかるんでいるときはタイヤの陥没に注意したいものです。進行方向向かって左側にズリがあります。ここでは輝安鉱やミアジル銀鉱などが見つかったりします。さらに奥へ進むと半分ふさがった大黒坑があります。その周辺にも珍しい石が落ちています。今回は坑道内部は調査しませんでした。 広場から進行方向そのまま行くと丸太橋を渡ってけもの道になります。当然車は通行できませんので徒歩で行きます。しばらく進んでいくと視界の右側が開ける場所に来ます。この左手に坑道らしきものがありますが、それとは確信できませんでした。そこからさらに道なりに進むとやがて池に出ます。この先も歩いていくことができますが、歩くのが困難で何も発見できませんでした。この鉱山の峠を挟んで反対側には、向野鉱山という金山がありました。これについては後日更新します。
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