滝上町滝ノ上原野の廃屋 概要・歴史
ほぼ壁だけになった開拓農家
北海道紋別郡滝上町滝ノ上原野の廃屋。道道828号シラトリマップ滝ノ上原野線沿いに位置する。
1971年時点で同位置には農家らしい民家、畜舎のような建物が確認できる。
2014年時点で2、3棟の建物がすべて雪害により大きく損壊、半壊状態となっている。
2022年5月時点で、左側の住居に関してはキッチンと風呂を残しあとはすべて崩壊して、壁だけが空しく残っている。
右側の木造建物も全壊寸前となっている。
同地周辺はヒグマの出没地帯で、2021年7月にもヒグマに殺害されたらしい遺体が発見されている。
2018-07-13
2022-05-17