岩根橋発電所 概要・歴史

銀河の発電所

岩根橋発電所は岩手県花巻市にあった発電所。

1917(大正6)年3月着工、1918(大正7)年11月竣工。出力1,760キロワット。

1941(昭和16)年着工1954(昭和29)年竣工の田瀬ダム(たせダム)により黄金山発電所と共に廃止された。

石造りの構造物が残る。

また、岩根橋發電所記念碑があり、「隧道ノ長サ三千尺ニシテ水量一秒時ニ六百立方尺ヲ流下シ落差六十尺ヲ有ス千五百馬力ノ水車及ビ千百キロボールトアンペアノ發電機」との記述が見られるという。

かつては猿ケ石川に吊り橋がかかっていたが、現存せず、橋脚のみが残っている。

宮沢賢治が訪れており、『春と修羅 第二集』508「発電所」に「銀河の発電所」として記されている。

また付近には、同じく宮沢賢治の作品に登場する岩根橋のカーバイド工場の跡がある。岩根橋発電所はこの工場に電力を供給していた。

状態
2019年02月26日作成  2019年02月26日更新

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岩根橋発電所 住所

岩手県花巻市東和町田瀬

岩根橋発電所 種類

廃工場・発電所

岩根橋発電所 ストリートビュー・空中写真

岩根橋発電所 スポット

岩根橋発電所 関連ブログ・参考リンク

岩根橋発電所跡・補遺 (個別記事アーカイブ)
http://www.ihatov.cc/blog/archives/2007/03/post_453.htm
先日の「岩根橋発電所跡」のエントリだけでは、周辺の地理がいまひとつわかりにくいと思いますので、地図なども入れて補足しておきます。まず下の地図は、3年前に「岩根橋発電所跡」の場所について私が宮守村(当時)の村役場にメールで問い合わせをしたところ、「宮守村総務部総
岩根橋発電所跡 (個別記事アーカイブ)
http://www.ihatov.cc/blog/archives/2007/03/post_450.htm
朝は5時半に起きて、伊丹発8時25分の飛行機に乗り、9時50分頃に花巻空港に着陸しました(車輪はちゃんと出たようです)。名古屋の上空では、雲も晴れてきれいに伊勢湾が見えていたのですが、岩手県のあたりに来ると雲海が厚く、その雲を下に通り抜けると山々は残雪に覆われ
岩根橋発電所 詩群
http://www.ihatov.cc/series/hatsuden.html
『春と修羅 第二集』504 〔硫黄色した天球を〕1925.4.2(下書稿(三))506 〔そのとき嫁いだ妹に云ふ〕1925.4.2(下書稿(二)手入れ)508 発電所 1925.4.2(下書稿(三)手入れ)511 〔はつれて軋る手袋と〕1925.4.2(定稿)
岩根橋駅 - 「じぇんごたれ」遠野徒然草
https://blog.goo.ne.jp/jengo2/e/0f135c60d6063eea93053d83c9f74793
岩根橋といえば・・・写真は岩手軽便鉄道時代の遺構?宮澤賢治は何度も岩手軽便鉄道に乗り、岩手軽便鉄道は彼の代表作で童話の「銀河鉄道の夜」のモチーフとされたと云われている。通称、「めがね橋」と云われる宮守川橋梁(下宮守、道の駅)が、その代表とされ、銀河鉄道の夜のモ

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