浅岸駅 関連ブログ・参考リンク
https://blog.goo.ne.jp/tosizo_1975/e/e6469c51ad7fc6ade6f011db951b120f
できれば、まだ駅として開業しているうちに一度は行きたかった。浅岸駅、秘境駅として有名な存在ですが、どのようなものか。なにしろ冬の間はそこまで行く道路も閉鎖されてしまうらしいので、雪が降らないうちに、と思ったのですが…もう、山は雪が降っているのです。盛岡の冬は早い。【撮影日:2017/11/12】国道455号線を使って、盛岡から岩洞湖の方へ行くと、もう山の中はうっすらと雪が降っています。朝の気温は1℃。寒いです。
https://www.cafe-dragoon.net/trip/rosen/yamada_line/06_asagishi.html
(上り)大志田駅(廃止)←浅岸駅(廃止)→(下り)区界駅JR山田線浅岸駅(廃止)(Asagishi)※2016(平成28)年3月26日に廃止◆2008年10月12日(日)、2010年8月28日(土)、2016年11月6日(日)撮影開業:1928(昭和3)年9月25日所在地:岩手県盛岡市新庄字中津川21キロ程:27.6km(盛岡起点)駅名由来その他駅名標(2010年8月28日(土)撮影)駅舎(待合所)上り(盛岡方面)(1)上り(盛岡方面)(2) 下り(宮古方面)線路右側(写真手前)がスイッチバックの跡廃止後(2016年11月6日(日))訪問時駅舎(待合所)跡待合所とホームは撤去されていました。スイッチバックスイッチバックとは急勾配を折り返しながら登って急勾配をやり過ごすしくみのことで、道路では「つづら折り」とも言われる。ここ上米内~区界間は急峻な山岳地帯を通り、傾斜は最大25パーミル(1,000メートル進むと25メートル登る、又は下る)と当時の蒸気機関車ではこの急勾配を登ることが至難であった。そのため、現在の大志田駅と浅岸駅にスッチバックを設けた。近年は電車の馬力向上によってスイッチバックは全国的に不要になりつつあり、この浅岸駅でも1982(昭和57)年11月25日に撤去された。この大志田駅と浅岸駅のスイッチバック構造は酷似しており、さながら双子のような関係である。航空写真(昭和52年度撮影 縮尺1/15,000 写真上が北)国土情報ウェブマッピングシステムよりhttp://nrb-www.mlit.go.jp/webmapc/mapmain.htmlhttp://nrb-www.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WC_AirPhoto.cgi?IT=p&DT=n&PFN=CTO-77-5&PCN=C2A&IDX=7スッチバック時代の浅岸駅の概要現在の浅岸駅の概要宮古側撮影右側の空き地がかつての駅舎とホーム。(2016年11月6日(日)撮影)かつての駅舎とホームは完全に撤去されています。(2016年11月6日(日)撮影)盛岡側。右側の草むらに覆われた平坦地が加速線跡。(2016年11月6日(日)撮影)TOP>旅の記録>路線各駅巡礼写真のページ>JR山田線(岩手県)>浅岸駅(廃止)(岩手県)
http://satoatsu.akiba.coocan.jp/eki/eki1-1.html
2008年の連休は秘境駅訪問にターゲットを絞りやんした。 たまたま?岩手県北には全国的にも有名な秘境駅である浅岸駅・大志田駅(以上山田線)、押角駅(岩泉線)などがあり、この手のネタにはほとほと困らない。 今回は山田線の秘境駅(といっても山田線そのものが秘境ローカル線とも言えますが・・・)である浅岸・大志田の両駅を電撃訪問してみますた。 実は以前もこの両駅を訪れようとして、道がよくわからずに退却したという苦い経験を持つ駅なので、今回は事前に十分調べてから突撃をした。 まず、山田線を知らない人たちに山田線の概要を説明しませう。 山田線は盛岡駅から宮古駅を経由して釜石駅までを結ぶ路線だ。しかし、この路線経由で盛岡から釜石までの直通列車はない。盛岡から釜石まで行くのであれば、普通は釜石線経由(盛岡から花巻駅・遠野駅を経由して釜石までを結ぶ路線)で釜石に向かうからだ。 では、運行形態はどうなっているかといえば、大きく①盛岡~宮古間、②宮古~釜石間に分かれているのだが、②の区間についてはそれなりに運行本数があり、宮古・釜石間を結んでいる。 ぢゃ、①についてはどうかというとこれはヒドイ。まず、盛岡・宮古間の直通列車は1日4往復しかない。しかも、利用しづらい早朝の列車もあったりするのでタチが悪い。 さらにいえば、これから訪れる両駅はさらに停車本数が少ない(快速列車のみならず普通列車すら通過する)駅なので、まさに秘境駅というわけだ。 そういう状況なので当然車で訪問するのだが、場所が場所だから行くのも一苦労する。 とりあえず盛岡方面から林道を経由して、まず浅岸駅を目指すこととする。(盛岡駅に近いほうは大志田駅だが、事前の調査でこちらは道が劣悪というのがわかっていたので後回し・・・。) 林道をひた走っていると、上の写真のような案内板を発見した。 どうやらこのコースは岩手県お得意の自然歩道となっているようだ。中身はというと、浅岸・大志田両駅間を歩くコースらしく、カモシカやクマタカなどが見られるとのことだ。 まぁこれだけ山の中であれば見れたとしても不思...してみたら、確かにアンテナが3本立っていた。ちょっとだけうれしくなった。べつに利用する気なんて全然ないんだけど。 んで、その基地局の隣を見てみると・・・。 スイッチバック時代のホーム跡ハケーン!! おふっ。スイッチバック時代のホーム跡を発見しましたYO! 実はこのホームはさっきの林道から駅へ向かう途中にあったのだが、あまりに駅に向かう気が強かったのか、最初は全然気がつかなかったんだよ。 で、冷静になってみてみると、確かにホーム後だ。スイッチバック時代の引込み線があるとすれば、場所的にもちょうどいい場所に存在している。 事前の調査で大志田駅にはスイッチバック時代の引込み線がまだ残っているのは知っていたが、浅岸駅では何も残っていないと思っていたので、これはうれしい発見だった。 名残惜しいが、次の大志田駅も待っているし、そろそろ戻ろうと思い駅に戻ったら、なにやら遠くの方面から警笛みたいなのが聞こえてきた。 あ、思い出した。ひょっとしたらGW中に走っている臨時列車が来るかもしれない。そう思って急いでデジカメを用意しホームへ急いだ。そしたら・・・ ぐるっと三陸トレイン北山崎号がやってきました。 急いでで写真を撮ったのが上の2枚。そして当然ながらこんな駅に停車するわけもなくそのまま通過・・・。 いやあー、駅を訪問しているときに偶然遭遇するとは思ってなかった。(本当に思ってなかった。この列車が走っているのは知っていたが、具体的な時間までは考えてもいなかった。) 車両はイベント列車専用となっているKENJI号という車両で、一度乗ったことがあるのだが1号車及び3号車の両端にある展望座席からの眺めは抜群によかったことを覚えている。この列車は鉄道マニアではなくても一度乗車することをオススメしまうま。 また乗りたいなあ・見てみたいなぁと思っていたが、まさかここで会うとは思わなかった。 列車が過ぎていって静けさが戻ってきたところで、そろそろ浅岸駅を後にすることとした。 次は一度区界まで出てみて、それから戻ってきてさっきの廃校とかをチラッと見てみよう。 山田線浅岸駅・大志田駅訪問その2へ ローカルな駅訪問のページへ戻る。
http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/asagishi.htm
2000/2/24 改訂浅岸駅 山田線の“浅岸駅”の国鉄型駅名標。ただでさえ列車本数が少ない上に無情にも通過してしまう列車が多く、上下2本停車しないという冷遇さである。隣の“大志田駅”と同様、加速線を備えたZ型の元スイッチバック駅であるがその遺構となる鉄路は撤去されていた。 林道の際に沿って走る山田線は日本有数の秘境路線である。 第2回の訪問は列車だが、降りることは時間的に許されなかった。 浅岸駅へ近づくが、周囲は廃屋が一軒あるだけのようだ。 加速線として使われていた部分は雪に埋もれていて線路は判別不能。 訪問日記 1997年8月?日 訪問 1995年の8月某日、当時の私はオフロードバイクによる“野宿ツーリング”に夢中で、この時も東北は北上山地にある林道群を燃えるように走破していた。 なかでも林道マニアに有名な“御大堂林道”を中心として、JR山田線に沿って走る全線フルダートの“米内川林道”をトレースしていた時のことだ。ダートの 交差点に“浅岸駅○kmの”標識を発見。ちょうど休憩タイムを控えていたので試しに寄ってみることにした。ここで驚いたことは、付近に人家が1~2軒程度 しか無く、辺りは鬱蒼とした山林であることだ。何故ここに駅が?と、素直な感想をつぶやいたことを覚えている。ホーム上には簡素な待合室しかなく、 ホームの上をブラブラした後ですぐに出発してしまった。1997年当時の私には秘境駅という概念がなく、ここが後にランキングを作成するうえで、非常にハイ レベルな駅になるとは思いも寄らなかった。もう少しじっくり観察すれば良かったと思う今日この頃である。 再訪日記 2000年2月20日 列車内から停車中に観察 今回は列車内からの観察に留まった。停車する列車の本数が隣の“大志田駅”と同様に非常に少なく、まるで石北本線の訪問と同じ境遇であったからだ。 早朝のに茂市駅からの始発列車に乗車。ここは有人駅のため、夜になって待合室が締め切られてしまった。万事休す。しばらく途方に暮れたが、ふとバス 停へ行ってみようと思い付く。こうして近くにある岩手県交通“106バス”のバス停を発見。運良く密閉性の高い待合室だったため、駅寝ならずバス停寝という かたちになった。夜中、トラックの音に目を覚ますこともあったが、何とか一夜を過ごすことができた。半分寝ぼけた状態で、腕時計のアラームが鳴ったので 駅へ向かった。お年寄りが私をまじまじと見ていたが、会釈しながら通りすぎ、始発の列車へ乗り込む。発車した列車は、私ひとりだけを乗せ、山深い地域に 入って行く。やがて目的とする“浅岸駅”に明るくなった頃に到着。「しかし、凄い場所に駅があるなぁ~」。人家は廃屋らしきものが一軒だけで、前回バイクで 訪問した時よりも何やら寂しい雰囲気になっていた。当然ながら並走する道路は未舗装のダートで、特にこの時期は雪が深く大変だろうと思う。停車時間は たったの20~30秒でタイフォンが響き渡り発車。昔あったスイッチバックの加速線を左手に見ながらキハ52はゆっくりと加速して行った。 (補足)その後、2回ほど訪問しましたが、状況はほとんど変わっていません。充分に楽しめる秘境駅だと思います!
https://yamatetsuko.hatenadiary.jp/entry/2016/03/20/060000
大志田駅にて。すでに30km近く歩き続けていて、ぐったり・・・秘境駅に到着した感動よりも、この先、上米内駅(かみよない)までの10kmをどうするかで頭がいっぱいの私。 来週3月26日のダイヤ改正では、北海道新幹線がクローズアップされていますが、その裏では多くの駅(秘境駅)が閉鎖されることになるのをご存じでしょうか。岩手県にある山田線(盛岡⇔宮古)にある、『浅岸駅』『大志田駅』もそのひとつ。※知らない方は下記ブログを参考にしよう!山田線浅岸駅・大志田駅訪問(その1)東北最大の秘境駅とも言われ、到達難易度もかなり高く、マニアの間ではあこがれの的。しかもこの駅。なんと現在、冬季休業中。