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先日の突風が吹いた台風の影響で、今も千葉県では停電が続き大変な思いをされている方が大勢いてお気の毒なのだけれど、実は渋谷でも屋根がぶっ飛んだ家があるのはあまり知られていない。場所は完成が近い国立競技場のすぐ目と鼻の先、住所は神宮前。北から南へ吹いた突風により、窓ガラスは割れ屋根のほとんどがぶっ飛んでしまって窓から空が見えている。ここは20年以上も放置されている空き家で、飛んだ屋根は持ち主の龍巌禅寺の敷地へ落ちたらしい。自分の敷地に飛んだのだから良かったものの、隣接する家に落ちていたらどうなっていたのかと思うと背筋が寒くなってしまった。