平村⽴東中江⼩学校杉尾分校渡原冬季分校は富山県南砺市にあった学校。 現存する小さな木造2階建て校....

東中江⼩学校杉尾分校渡原冬季分校

東中江⼩学校杉尾分校渡原冬季分校 概要・歴史

平村⽴東中江⼩学校杉尾分校渡原冬季分校は富山県南砺市にあった学校。 現存する小さな木造2階建て校....

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東中江⼩学校杉尾分校渡原冬季分校(2021)
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http://tohsyouboy.blog.fc2.com/blog-entry-299.html
平村立東中江小学校杉尾分校渡原冬季分校。(現南砺市)「どのはら」と読むようです。閉校年詳細不明。昭和40年代か?2018-11-11訪問。相倉合掌集落を見学して国道156を高岡方面へ。途中で左折し、渡原集落へと向かう。国道より高い位置にある集落へ到着。位置関係はこんな感じ。例によってw道を誤り時間をロス。地図の下部にある橋を渡って右折するべきところで左折して林道を延々と上っていってしまうw
http://henro.gozaru.jp/20-haikou/02-g/toyama/10-watarihara/10-watarihara.html
 富山県の「渡原冬季分校」は、急坂を上がった平坦な荒地に建っており、一見すると人家の倉庫かと思うかもしれません。 付近を見渡すと、少し離れた所に寂れた感じで神社が有り、道の突当りには家があり車が有るので人は住んでいるよおです。 藪を掻き分けながら学校周囲の写真を撮り、だいぶ荒れており校舎内は物置になっているよおです。       道に戻るとバサマが話しかけてきて、突当りの家に住んでいると言います。 聞いてみると校舎内にあった「ワラ」の束と思った物は、和紙の原料となる「コウゾ」の皮を剥いだ残った木で、薪代わりに良く燃えるらしい。 今では自分の家しか残ってないが、昔は道端の水が出ている所にも5・6軒の家が有り、「コウゾ」も一杯生えていた。 うむ・・そお言えば「五箇山和紙」として土産が売ってたな・・・きっとバサマも、若い頃から和紙作りをしていたのでしょう。 学校の事を聞くと、自分が嫁に来た時は1年間だけ生徒が居たが、その後は居なかったと言うので、昭和47年から学校が開かれなかったらしいので、バサマはその頃に嫁に来たのでしょう。