http://www2b.biglobe.ne.jp/kondo/onsen/kaetsu/k5/k5-2j.htm
咲花温泉 咲花グランドホテル (五泉市) C (泉質C、浴室C、設備C、眺めC) 閉館五泉市佐取7215 TEL:0250-48-3001 営業時間:10:00-21:00 定休日:なし泉質:泉質不明、循環タオル:なし サウナ:なし 露天:あり 石鹸:あり シャンプー:あり 休憩所:なし 食堂:なし場所:咲花温泉街の中程を右手に折れ、磐越西線の狭い踏切を渡ると一水荘があるが、その右手奥の木立の中に隠れるようにしてある5階建ての旅館が咲花グランドホテルである。グランドホテルという名前は立派であるが、普通の温泉旅館である。10数年前の大晦日に宿泊したことがあり、これまでは番外のページで紹介していたが、日帰り利用も可能なので、通常のページに移行した。料金:入浴は、500円、タオルなし。咲花温泉の旅館組合に加盟しておらず、湯めぐり手形も利用できない。浴室:1階奥に浴室があるが、建物の古さに比して浴室はきれいである。大浴槽のほかに岩造りの露天風呂があるが、浴室からはつながっておらず脱衣場から出入りする。咲花温泉の山側にあるので阿賀野川が見えるわけではなく、景色は楽しめないが、庭木を眺めながらの入浴はそれなりにくつろぐことはできる。時折通過する磐越西線の列車の音以外は静まりかえっている。洗い場にはボディソープ、シャンプー類あり。シャワーの温度調整がマニュアル式でないのはありがたい。脱衣場の洗面台にはドライヤー、整髪料、綿棒、ブラシ等が置いてあり、カミソリ(100円)の販売機が横にある。泉質:浴槽のお湯は、内湯・露天ともに無色透明無味無臭で、硫化水素臭漂う咲花の源泉とは全く異なる。温泉の掲示もされていない。内湯の浴槽の湯口からはお湯ではなくて水が注入されていた。注入された分だけ掛け流しにはなるが加熱循環されている。しかし塩素臭くもない。露天のお湯はぬるめなので、ゆっくり入るには好都合である。コメント:咲花温泉にありながら咲花の源泉を堪能できないのは残念である。しかし、ひっそりとした静寂の中で、木々の緑を見ながら瞑想のひとときを過ごすには良い。某ガイドブックには「岩造りの露天風呂は、阿賀野川を望み爽快そのもの。」と紹介されているが、実際には阿賀野川は見えないのでご注意。*いつの間にか閉館してしまいました。(2011/12/21追記)(No.329 2004/7/2)前頁下越一覧次頁
http://nyanta2030.blog.fc2.com/blog-entry-2754.html
咲花温泉街の奥へと歩くと、咲花グランドホテルの廃墟があった。周りは草木がもじゃもじゃと生えた光景とひと気のないホテルを眺めながら、そういやあホテルだの、ボーリング場だの「グランド」の名前が付くのは、長続きしていないような気がした。
http://wzw2275.blog.fc2.com/blog-entry-676.html
近くに立っている咲花グランドホテル。 営業はしていないようです。 泊った旅館もそうですが、平日の集客が問題なんでしょうね。泊った日だけなのかもしれませんがこれで大丈夫?と思うお客さんの人数でした。