「瓶岩橋」 常願寺川中流にあって、その右岸と左岸を結ぶ橋です。 この橋については存続を巡っていろいろな立場があり書くのが難しい物件ですが、山吹橋に続く道路メンテシリーズなので取り上げないわけにはいきません。もともとこの順番で書く予定ではあったんですが、廃止の方針が示されたばかりの何とも微妙な時期の投稿となりました。

富山市（旧大山町）と立山町の境、常願寺川の「瓶岩橋」についてです。 瓶岩橋 立山町側より 富山市側から 立山側は、県道６号線 富山市側は、県道43号線   記事では、 5年前より通行止めの「瓶岩橋」が廃止される  廃止の理由は、 ・改修が必要だが費用が高額 ・利用者が少ない ・上流、下流に大きな橋があり生活に支障は少ない ・将来世代にツケを残さないため との理由から富山市の方針は廃止だと報じています。

　常願寺川に架かる瓶岩橋まで来ました。通行止めです。誘導しているガードマンに訊くと、橋の亀裂(コンクリートなどの)の点検調査中とのこと。橋の老朽化が問題になっているひび割れの点検で、橋を次々回っているようです。彼「私らとしては仕事があってありがたい」標題または画像をクリックして画像を大きくして見てください。またコメントを見るには下の「コメント（0）」の数字(0)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます。ぜひにクリックを！

残念なニュースを目にしました。5年間通行止めになっていた、常願寺川にかかる瓶岩橋の復旧工事が断念されたそうです。私も近所ではありませんが地元といえば地元。結果的には見捨てられたわけで。大変残念ですし、何も抵抗することのできない自分の無力さが情けなくもあります。