瑞巌寺隧道(ずいがんじ)は大分県玖珠郡九重町にあった隧道。 江戸時代の1855(安政5)年に竣工した....

瑞巌寺隧道跡 お気に入りに追加

名称 瑞巌寺隧道跡
住所 大分県玖珠郡九重町松木
種類 廃隧道
大分県の廃隧道
スコア
★★★ 3
現況
評価
画像 photos 瑞巌寺隧道跡の写真

瑞巌寺隧道跡 概要・歴史

瑞巌寺隧道(ずいがんじ)は大分県玖珠郡九重町にあった隧道。

江戸時代の1855(安政5)年に竣工した小さな隧道を前身とし、大正から昭和初期頃に拡幅され、延長約18m、幅員約3mの素掘り隧道として使用されていた。

道路がカーブする地点にありため見通しが悪く、1979(昭和54)年に開削撤去された。

跡地は道路となっているため遺構は見られないが、安政時代の寄付者を記した石板、昭和54年の取り壊し記念の石板、および石碑が残されている。

注意 痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません

瑞巌寺隧道跡 画像

瑞巌寺隧道跡(2017年1月)
瑞巌寺隧道跡(2017年1月)
提供画像 転載禁止
瑞巌寺隧道跡
提供画像 転載禁止
瑞巌寺隧道跡
提供画像 転載禁止

近くのスポット

瑞巌寺隧道跡 ストリートビュー・空中写真