http://kenkyukaiblog.jugem.jp/?day=20081121
下田光造らのポジティブな評価にもかかわらず、定義温泉は医学者の願望どおりには発展しなかったようである。 一軒のみの温泉宿に関する比較的最近の記事(とは言っても、実際に定義温泉を訪れたのは、記事の刊行年よりかなり遡るものも含む)によれば、「客のプライバシーへの配慮からか、見学も撮影もできないと聞いている」(石井厚、1987年)、「見送りの主人、(中略)『山のことで静かなことは静かですが、なるべく人を寄せつけんようにしておりまして』」(入山哲彌、1992年)、「『ここには温泉のようなところはないの?』と連れが訊いた。『あるにはあるが、しかし・・・・・・』男は言葉を濁した。」(佐伯一麦、1999年)、「不真面目な動機で訪ねる者は歓迎しないということだったが、ぼくはおかしななりゆきで泊まることができた」(つげ義春、2003年)など多数ある。
https://twitter.com/jounalduvoleur/status/706492613193367552
宮城県仙台市 定義温泉人気のない山道を30分程歩くとたどりつく巨大な旅館建築。精神疾患治癒を目的とした温泉旅館だったらしい。昭和44年につげ義春が訪れており記録を残している。
https://yahoten.hatenablog.com/entry/2019/03/23/142647
「貧困旅行記」では’1969年(昭44)八月交際中の妻と、岩手県の夏油、宮城の定義、栃木の北温泉と湯治場を巡る。’とある。 「つげ義春と僕」から「颯爽旅行記」にはもっと詳しく:定義温泉は古くから「逆上引上げの湯」として知られる精神病に特効のある温泉だそうだが、ぼくははじめ「のぼせ」を「ぎゃくじょう」と読み違え、浅野内匠頭にふさわしい温泉のように想像してしまった。宿は木造でかなり大きい。背後に山がせまり薄暗く陰気。車からおりると、十人ほどの浴客が、廊下のガラス戸に額を押しつけるようにして、こちらをずっとうかがっている。夜中、客のいないのをみすまして風呂へ行く。渡り廊下のそばの障子が開いて、赤い長襦袢の女がこちらを窺っている。ちょっと気味が悪い。風呂はかなりぬるい。壁に「大小便を堅く禁ず」の貼紙。この旅行のあと、二か月ほどして出た雑誌「旅」に、精神科医の斉藤茂太氏が定義温泉の訪問記を書いているのを読んだ。その記事によると、昔は暴れる患者を鎖や縄で○りつけて入浴させ、二日間絶食させると鎮静した、という話が紹介されてあった。
https://ameblo.jp/s3efumi/entry-12798883149.html
仙台市の滅茶苦茶山奥の定義温泉の廃墟へ行ってきた。 仙台市青葉区大倉にある定義如来(西方寺)という寺院も山奥なんだがそこからまだ山奥に行きます。