（桜井茶屋）　八王子の自宅を出発したときは、まだ日の昇らない早朝であった。二時間足らずのドライブで元箱根に到着した。秋の行楽シーズンであっても、さすがにこの時間であれば渋滞に巻き込まれることはない。　元箱根の桜井茶屋の建物は、奈良県五條市須恵の桜井寺の本堂を移築したものである。桜井寺は、文久三年（１８６３）八月、いわゆる天誅組の挙兵の際、本陣を置いた場所である。古写真そのままの建物が、箱根の観光地に現存していることは驚きである。しかし、残念なことに平成二十三年（２０１１）の東日本大震災以来、桜井茶屋は営業を停止しており、内部は荒れるに任されている。このままでは貴重な史跡が朽ち果ててしまう。営業再開は難しいかもしれないが、史跡の保存だけは何とかしてもらいたい。

桜井茶屋です。桜井茶屋は箱根園の向こう竜宮園のさらに向こうにある京風湯豆腐屋さん。箱根園からだと、元箱根方面と湖尻方面の分岐点の国道１号線沿いにあります。徒歩２０分の上り坂。。。（爆汗）

桜井茶屋　お店は、奈良の大和五条・桜井寺から移築された建物。箱根プリンスホテルの敷地内にある。駐車場完備。【住所】足柄下郡箱根町元箱根138　【電話】0460-83-1131営業情報【営業時間】11：00～14：30、17：30～20：00（夏季のみ）　【定休日】無休食べたもの【試食日】2001/4/21グループ店箱根プリンスホテルが経営。【コメント】富士山の名水を用い三島で作られた豆腐を、岩手県の切り炭を、飛騨高山の火鉢で温めます。土佐醤油で食べるというスタイル。 2000円以上の予算が必要だが、桜井茶屋のＨＰに割引券がある。【妻の一言】場所柄、外国人が多くとても繁盛していました。お値段が高めですが、こんなものなのでしょう。お豆腐はおいしかったです。地酒・特産詳しくはこちら。その他、お取り寄せグルメはこちら。

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある箱根 桜井茶屋の紹介です。箱根プリンスホテル レイクサイドアネックスのレストラン獅子(現：営業終了)の道路を挟んだ向かい側にあります～撮影日は2007年07月29日です。