今回、戦争跡や事故などによる廃墟跡を集めたWebサイトに、旧ソビエト連邦が誇る、超巨大な「OTHレーダー」施設を撮影した映像が紹介されている。現在は、チェルノブイリ原発事故により、廃墟と化しているようだが、そのアンテナを見ると、あの当時、ヨーロッパの方向から聞こえるウッドペッカー信号の強さもうなずけるだろう。

  Recently, the term "Duga-3” has been used on the internet more often, talking about a facility of over-the-horizon radiolocation, which is situated close to Chernobyl-2 town on the territory of Chernobyl Exclusion Zone.