この日、本当はかなりマニアックな、?系廃墟をめざして群馬は甘楽町の山奥を走っていたらば地図上に「秋畑分校」と小さく載っている。「この少子化のご時世。きっと廃校になっちゃってるに間違いない」と、寄り道。

2010年8月31日 廃校をたずねて」 ⑭ ～ 群馬県・甘楽町立秋畑小学校那須分校跡 ～. [携帯版(QRコート゛) ] . ① 本町の観光パンフレットに木造校舎の絵があり、「秋畑小学校那須分校」とあった ので行ってみたが、数年前に廃校になっていた。 埼玉県の都幾川

平成16年3月に閉校となった秋畑小学校那須分校で、建物の入口には「産経国際書会 研修館」と書かれています。築年は不明ですが、とても味のある美しい佇まいをしていて 、保存状態もよく、今にも校舎から子供たちが駈け出してきそうな錯覚に陥ります。

今年の3月で廃校となった秋畑小学校那須分校。 那須は、神の山・稲含の氏子集落で、 色々な神事や伝統行事がいまなお続けられています。 特に獅子舞は、1300年という 長きにわたり伝習されてきました。 この時期、家々を廻って踊ったそうですが、 分校に

廃校をたずねて ⑰ ～ 群馬県・甘楽町立秋畑小学校那須分校跡 ～ ここ「群馬県甘楽町」は西上州の入り口の町。 ① 本町の観光パンフレットに木造校舎の絵があり、「秋畑小学校那須分校」とあったので行ってみたが、数年前に廃校になっていた。 埼玉県の都幾川村立大椚二小を思わせるような小さな学校だ。 ② 廃校記念碑の後ろは小さな体育館。 Sun, Mon, Tue, Wed, Thu, Fri, Sat. 1, 2, 3, 4, 5. 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12. 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19. 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26. 27, 28, 29, 30 

明治35年２月、秋畑村第4区に設置された秋畑第二尋常小学校は、大正12年４月に秋畑尋常高等小学校に合併され、那須分教場となりました。写真は昭和27年４月に分校校庭で行なわれた創立50周年記念式。（写真提供　秋畑小学校）

その時に見つけたのがこの秋畑小学校那須分校だ…ッッ!!もちろん訪れた時は既に廃校になっていたけど場所を考えたら仕方が無い事だなと思う。近辺は家の数も決して少なく無いのだが…昔から住んでいる人ばかりなので時代の流れに飲み込まれたのだろう。かなりの小規模ではあるが、こちらは体育館。早速中を覗いてみよう。角にはかなり薄っぺらいがマットが置いてある。マットってあの何とも言えない匂いがしたっけ。懐かしいなぁ～！思えばマット運動本当に嫌いだった。前方転回も足がピンとならずバク転も結局できなかった。子供って何でもやりたがるから、皆して当時砂場でバク転の練習してたけど今はあまりそう言う事勝手にやったりしなさそうだよね。廃校に来るとああ…大人になってしまったんだな。と良く考える。気づけばもう既にかなりの年月が経っていて、自分の中ではまだ昨日の事の様に学校生活があった感覚でいるのに対し、ふとした瞬間に人生ってあっという間に過ぎていくんだなぁ～と妙にセンチメンタルな気分になったり…。振り返ると一瞬なんだけど、俺何してんだろう…と思って行方をくらまして無人島でひっそり誰にも干渉されずに生活したい衝動にかられたりもする。不思議ですなぁ！

　HOME >　「全国の木造校舎・廃校」　>　群馬県「目次」　>　15　秋畑小学校・那須分校　　所在地　群馬県甘楽郡甘楽町那須　　　　　　撮影日　２０１７．９．２６秋畑小学校・那須分校　　　　　ドエライ急坂の道を上がると二階建て木造校舎の「秋畑小学校・那須分校」があり、入口に小さく「書道館」の看板が有りました。　グランドでは二人のオババが歩き周っており、付近に住んでいて急坂の道を散歩するのはキツイので、校庭をグルグル回っているのでしょうか。　挨拶して少し話をすると、オババは卒業生で当時は一学年２０～３０人ほど生徒が居たそおです。　へえぇぇ・・こんな小さい学校に、六学年合わせると１５０人ほど居たのかぁ・・、せいぜい合わせて２０～３０人ほどかと思ってた。　書道の看板が立っているが・・と聞くと、今はやっていないらしい。　学校の高台から付近を望むと遠くに民家が見え、さすがに山奥だと感じます。　校舎の中を拝見できないかと思いましたが、カーテンが閉まっており内部は見れませんでした。　　　　HOME >　全国の木造校舎・廃校「目次」　>　　群馬県「目次」　　岩島第二小←前頁へ　　　次頁へ→土谷沢分校　恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を載せており、「チャンネル登録」をクリックしていただければ、泣いて喜びます以下、広告です。