この一件を除いては…。 「愛知県漂流」の誌面でも、「廃墟の歩き方2」のコラムでも書かせていただいた、和歌山県「椿グランドホテル」廃墟。 エンドウブンコくんと、紀伊半島を気持ちよくドライブしている時に、偶然見つけたホテル廃墟だ。

椿温泉です手作りのブログなんで旅行記などは今までほとんど掲載していたいのですが、最近手作りしていませんで・・・（汗）すみません。 子供の頃よく 30年以上もあった椿グランドホテルの廃墟跡ですが、きれいに更地になっておりました。

これは元々は椿グランドホテルとして人気のホテルだったようなのですが僕が生まれる一年前（35.6年前）に 火事 が出てそれ以降 廃墟 と化していったそうです。良くご宿泊いただくお客様からも「気になる」とご指摘いただいたもの

プレジデント椿の南側には、椿グランドホテルという名前だったホテルの建物が建っています。十数年前に廃業されたらしいので、はっきり言って廃墟です。

　直接の関係はないものの、同じ和歌山県内の宿泊施設跡ということで触れておきたいのが"椿グランドホテル"。インターネット上の情報だと1972年2月に３人が死亡する大火災を起こして休業、廃墟と化したとされている。でも筆者の記憶に「椿グランドホテル」の名を記したマイクロバスが椿駅前で客待ちしている映像が朧に残っているのはどうしたことか。火災の直前だとしたら筆者は辛うじてこの世に存在してはいるものの、母親のオッパイにしゃぶりついている頃だから－－あっ、この表現は不正確だ。母親によれば母乳は必ず嘔吐してしまうので専ら哺乳瓶で育った由－－そんな具体的な映像を覚えている筈がない。