ORRの道路調査報告書：全国の廃道・隧道・酷道・旧道・林道を個人が実走調査した レビュー

現トンネルも結構古いようで、地図を見ても旧トンネルがあるようには見えなんだけど。旧山伏といえばやはり西側坑口だろう。廃旅館の脇で不気味に口を開けている。

山伏隧道（山中湖側坑口）現路線名旧路線名竣工年現状延長幅員高さ覆工所在地国道413号線（主）津久井山中湖線昭和28年?昭和57年廃止124.8m2.9m3.0m覆道志村～山中湖村

ちなみに旧道が国道20号でなくなったのはS48のことだ。 県道津久井山中湖線(現一般国道413号)、山伏トンネルに関する告示 新しい山伏トンネルが供用すると、旧道は即区域から除外されるということだった。 ここに「古福志隧道」というのがある。え～こんなトコにトンネルあったっけ？と思い確認。 イメージ 10. 開削されてた。なるほどコレを見たらトンネルがあったっぽいな。場所はココ。 ○一般国道139号. 上葛野川ダム建設に伴って国道139号は仮設道路に切り替えられ、その道路には2本の 

ライダーに人気の道志みち。その最大の難所である山伏峠の手前に、脇に入る道がある。お決まりの旧道だ。かつて使われたトンネルがそこにはあった。コンクリート製ではあるが、なかなか立派な意匠をみせている。扁額を見ると、「山伏」と右から書いてある。（マウスを置くと画像が

調査日:2016.9.10下の画像は山伏峠周辺の地形図である。峠前後の国道から、いかにも旧道な小道が分岐している。今回、紹介するのは国道413号の山伏峠にある廃隧道である。10:20現在地:山梨県山中湖村平野現在地は峠南側の現旧道交点。ここから旧道を100mほ

トンネルの脇には旧道が残っていて少し横に移動したら古いトンネルに辿り着いた＼（^o^）/旧トンネルは入り口を板で覆って入れなくしてあった。車1台分の幅である。トンネルはコンクリート造りだが、穴の真上だけ煉瓦状の飾りがはめ込まれた粋な造りである。扁額の「山伏」の