横山釣具店(大洗町の釣具店跡) 概要・歴史
ガソリンスタンドから釣具店になって閉業?
横山釣具店は茨城県東茨城郡大洗町の海岸近くにある釣具店跡。国道51号夏海バイパス沿いに位置する。
ガソリンスタンド跡の居抜きのような立地で、少なくとも1975年時点ではガソリンスタンドらしい施設が同位置に確認できる。
電話帳には1993〜99年まで「横山釣具店」として記載があるため、1993年以前に釣具店に転用、1999年頃に閉業したらしい。2014年5月時点で朽ち果てた状態となっている。
2017年12月1日に建物内で遺体が発見され、行旅死亡人として処理されている。
2018年11月時点で敷地全体に緑が繁茂し、建物は壁面やガラスが損壊、錆びついた鉄骨に蔦が這っている。釣り具メーカー「SHIMANO」の看板があったが、ほとんど視認できない。
防火壁だったらしい壁には落書きが見られるが、その落書きも既に緑に覆われている。また敷地内にはボートの廃船も残されている他、わずかな不法投棄跡が見られた。
2023年に入ってから解体され、跡地は更地になっている。
       解体され現存していません
     
2022-05-15
2023-07-18





