http://yamaiga.com/road/r45_sanriku/main3.html
2006年9月12日 峠が現役だったと認められる最後の記録は、昭和36年に二級国道111号に三陸隧道が 開通したというものである。 開通の裏で 森の木々も、植物も、何らかの意志の元に 統率され、廃道となった道にいまなお進路を譲っている様に見える。
http://yamaiga.com/road/r45_sanriku/main2.html
2006年9月11日 路面には、よく締まった砂利が敷かれている。 だが、杉のざっぱがたくさん落ちており、 いかにも交通量は少なさそうだ。 廃道寸前といった感じである。 目指す大峠とその下を 潜る三陸隧道とは、高低差が約40mあるが平面上の位置は近い。